実習が多い専門学校

レディ

数ある医療専門学校の中で今人気が上がってきているのが、理学療法士を目指す学科です。医療分野の需要が高まり、そこを目指す学生や社会人が増えています。患者の健康を取り戻すためには医師をはじめ看護師や薬剤師、介護士が有名ですが、その他にも理学療法士、作業療法士や臨床検査技師も活躍しています。投薬や手術による治療ではなく、患者の運動機能を高めることで身体の回復能力を高めるのが理学療法士の仕事になります。理学療法士を目指す人は、比較的若い人や体を動かすことが好きな人が多いのが特徴です。身体機能に対して興味があり、どのように動かせば負荷が少ないかをよく知っているからでしょう。理学療法士の知識とスキルを学べる学校として3〜4年制の国公立・私立大学をはじめ、3〜4年制の専門学校があります。学校で学ぶカリキュラムは多岐にわたります。運動機能に関することから解剖学から物理、そして化学や心理学といった、基礎的な医学を学びます。また一番大事なものとして実習があります。実習では三次元動作解析装置を利用した歩行分析や筋力測定機器を用いた理学療法評価、手による筋力測定、低周波を用いた物理用法やスポーツ障害に対するテーピングなどです。理学療法士になるには専門の学校に通い国家資格を取得しなければなりません。また卒業後は現場で実際に患者さんを相手に結果を出していかなければならないので、できるだけ即戦力が大事になってきます。そういう事情もあることから人気になっているのが専門学校です。専門学校では最新の機器を多く使った実習がカリキュラム的に充実しているので、スキルを磨きやすくなっています。そして就職率も高くなっています。学費は3年制の専門学校では平均460万円で、4年制だと平均600〜700万円になっています。将来性のある資格であり、そのスキルと知識を学べる学校なので人気も高いです。